和田夏十の言葉
2021-10-22

誠光社web《編集室》連載「和田夏十の言葉」第3回が更新されました

市川崑の映画で知られる脚本家・和田夏十をテーマにした連載エッセイが更新されました!

誠光社 編集室|「和田夏十の言葉」

今回は、映画『黒い十人の女』(1961年)のセリフを取り上げています。

「誰にでも優しいってことは、誰にも優しくないってことよ」

という箴言めいたセリフを聞いたことがあるでしょうか。実はこれも和田夏十による本作の名台詞です。が、今回はそれ以外のセリフを選びました。こちらもまた、和田夏十でなければ書けない非常に犀利なものです。

これも好きなシーン。

なに考えてるかわかんない人って、だいたいなんにも考えちゃあいないんですよね、ほんとに。

わたしもいっぱい考えてる。今度の選挙のこととか!

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