1月の「文学フリマ京都 9」に合わせて制作した冊子『杣苞(そまづと)』は、現在Webにて販売中です。
『杣苞』は、2024年9月から12月までしたためた5通の手書き手記集です。手書きならではのぬくもり、揺らぎ、迫力をお楽しみいただけますと幸いです。




総手書き文字、しかも縦書き……ということで、「古文書」「アート」「パンク」「お寺でもらう冊子」などの感想をいただき、早くも「珍本」「奇書」風情が漂っているのですが、印刷物としてはかなり上出来も上出来、大満足の仕上がりです。紙も印刷も、想像以上にマッチ!かつタフな一冊となっております。
内心「手書き文字なんて迫力ありすぎて怖いのでは…」と心配していたのですが、「文フリ」では、「見ててなんか癒やされます!」とか「不思議なかわいさがあります!」とか「お洒落!」(お洒落!?)という反応が多くて驚きました。しかも手に取ってくださった人はほとんど買ってくださったので、手元に置いておきたいと思える冊子デザインができたのかな、と思っています。
「これ、どうやって作ったんですか?」と質問されることも多くて、そんなやりとりも楽しかったです。ちなみにこれは、市販の便箋に万年筆で手書きして、スキャン→Photoshopでレタッチ→InDesignにレイアウトという流れで作っています。便箋は「満寿屋(ますや)」の「優雅箋」というものを使いました。万年筆はセーラーの「プロフェッショナルギア」で、ペン先は「ズーム」という極太タイプです。

ただ、「読みましたよ!」という方から、「読みましたよ!」に続く言葉がなかなか出てこない様子を見ると、やはりそういうタイプの読み物なのだろうなと察しています。コメントに困る大迫力ですみません。
尚、当冊子は「商品」というより「わたくしと皆さまのお慰み」として制作したため、書店等への卸売は考えておりません。【直販限定】となります。お買い上げは下記リンク先からどうぞ。特別なサービスはありませんが、ご注文、心よりお待ちしております。

